妖怪少女 (黒枠) 杉戸光史

杉戸光史 妖怪少女(黒枠)

妖怪少女 (ひばりコミックス)
杉戸光史
ひばり書房 (1975/07)

作品内容

表題作のみを収録。

河童がすむといわれる河童沼。その沼の近くにある、りつ子の別荘に遊びにきた友人たち。りつ子は友人が来るのを楽しみにしていたが、一方で大きな悩みを抱えていた。それは自分とは似ても似つかない醜い姿形をした妹、ユキのこと。りつ子は滞在している友人たちに存在を知られないよう、屋根裏部屋にユキを監禁していたが、ある日、友人の民子に隠していたユキの存在を知られてしまう。追い詰められたりつ子は、ユキの姿を見られる前に、ユキを始末しようと考えるが――。

ユキを殺そうとしても、結果的にハッピーエンドになるという、すごいオチの作品。ユキと河童沼にすむ河童との心温まる交流も描かれています。カバーイラストの少女がりつ子です。