好美のぼる (全12件)

悪魔のすむ学園 好美のぼる

悪魔のすむ学園 (ホラーコミックス)

カバーデザイン/上山耕平

悪魔のすむ学園 (ホラーコミックス)
好美のぼる
秋田書店 (1986/11)

作品内容

表題作のみを収録。カバーイラストの少女は主人公のみどり。その後ろにいるのはパソコンの中から出てきた悪魔、パソコンサタン。

三人の上級生にいじめられている少女が、パソコンの操作中に、偶然、パソコンから悪魔を呼び出してしまい、その悪魔から授かった不思議な力で、いじめていた三人に仕返しをする、という話。一種の夢オチみたいな結末を採用していますが、傑作に相当する作品だと思います。

死神の血しぶき 好美のぼる

好美のぼる 死神の血しぶき

カバーデザイン/上山耕平

死神の血しぶき (ホラーコミックス)
好美のぼる
秋田書店 (1986/08)

作品内容

表題作のみを収録。

死神の姿を見ることができるという、曾祖母のいる京子は、ある日、曾祖母から、自殺する人を見分ける方法を教えてもらう。翌日から、京子は自分のまわりで、自殺する人がいないかどうかを確認するようになり、いれば、曾祖母から教えてもらったやり方で、その人の自殺を阻止していく。だが、それは人の死を望む、死神を怒らせることになってしまう。死神は京子を絶望させ、自殺に追い込もうと、迫ってくるが――。

ラストは死神VS京子を守る曾祖母の命を懸けたバトルがあります。カバーイラストの少女が京子です。

感情線悪魔の子守唄 好美のぼる

感情線悪魔の子守唄 (手相恐怖シリーズ)

感情線悪魔の子守唄 (レモン・コミックス)
好美のぼる
立風書房 (1986/05)

作品内容

表題作のみを収録。巻末にはあとがきがあります。

とある村の峠の国道で、人々が何者かによって、崖下に放り投げられ、命を落とすという、恐ろしい事件が相次ぐ。それは、峠の近くの”手形山”にとりついた、ものの怪(もののけ)という悪霊の仕業だった。ある夜、ものの怪は車で国道を通った夫婦を捕まえ、崖下に放り投げたのち、車内にとり残されていた赤ちゃんを見つける。ものの怪は無邪気に笑う赤ちゃんに戸惑い、驚くが、何の気まぐれか、赤ちゃんを殺すこと無く、どこかへ連れ去ってしまう。それから幾年月が流れ、ふもとの村はずれには、何処から来たのか、いつの間にか母子が廃屋をつくろって住み着いていた。ある日、村の大地主の家で、当主夫妻が突然亡くなり、跡継ぎに大学生の息子、明彦が決まる。家の習わしとして、明彦の結婚相手に、手相の立派な村の娘を選ぶことになり、村はずれで母と暮らす、夕子もその候補に選ばれるが――。

カバーイラストの緑色の化物が、峠のものの怪、青年は明彦、少女が夕子です。ものの怪なりに、愛する娘の幸せを思ってやったことだったが、それは娘の望む本当の幸せではなかった、という、切ない話。

頭脳線甦ったミイラ 好美のぼる

好美のぼる 頭脳線甦ったミイラ

頭脳線甦ったミイラ (レモン・コミックス)
好美のぼる
立風書房 (1985/06)

作品内容

表題作のみを収録。巻末にはあとがきがあります。

秀才の父と兄をもち、自分の頭の悪さにコンプレックスがある少女が、テストでカンニングして良い点をとって優等生を演じる → 人を騙し続ける、そんな自分に疲れ果てる → 救いを求めて、考古学者の父が家に持ってきた、高僧のミイラの粉を飲む → 心得違いをして罰があたったのか、少女がミイラのような姿に変身してしまう、という話。カバーイラストで上人のミイラに捕まっている少女が主人公の梨花(りか)です。

運命線は血みどろの蛇 好美のぼる

運命線は血みどろの蛇 (レモン・コミックス)

運命線は血みどろの蛇 (レモン・コミックス)
好美のぼる
立風書房 (1984/12)

作品内容

表題作のみを収録。カバーイラストの少女は主人公のユカリです。巻末にはあとがきがあります。

育児院で育てられた捨て子の少女が、マジシャンの夫婦にもらわれ、酷い扱いを受けながらも、天才マジシャン少女として育ち、ホテルでショーをしながら、自分の母親探しをする、という話。

老婆少女 好美のぼる

好美のぼる 老婆少女

カバーイラスト/好美のぼる、カバー装幀/水野プロ・川島健三 (企画/KIKUCHI企画)

老婆少女 (恐怖ロマン)
好美のぼる
壱番館書房 (1982/11/10)

作品内容

表題作のみを収録。巻末にはあとがきがあります。

両親が亡くなり、一家の中心を失った祖母と孫娘の二人が、生活のため、東京に住む祖母の息子や娘のところを訪ね歩いて、行く先々で酷い扱いをされるという話。最初、二人が訪ねた祖母の次男のところでは、母の死亡保険金の大半をとられた挙句、厄介払いされてしまいます。次に訪ねたところは、おもちゃ問屋を経営する、三男のところ。そこでは、働かざるもの食うべからず、ということで、高齢の祖母も孫娘の良子も、作業着に着替えさせられ、仕事場で重い荷物を運ぶ重労働をさせられます。次に二人が訪ねたのは、医者と結婚した娘のところ。そこで二人は新薬の実験台にされてしまいます。カバーイラストの少女が良子です。杖をついて孫娘のあとを歩く祖母のシルエットが哀愁を誘います。

呪いのワンピース 好美のぼる

呪いのワンピース (1984年) (レモン・コミックス)

呪いのワンピース (レモン・コミックス)
好美のぼる
立風書房 (1984/02)

作品内容

表題作のみを収録。巻末にはあとがきがあります。

親が再婚したことで、義姉妹となった、たま子と三重子。三重子は姉と母が出来たことを喜んでいたが、たま子とその母は、三重子を家から追い出して、家を乗っ取ろうと考えていた。二人による陰湿な嫌がらせによって、心を病んで寝込んでしまった三重子は、家から遠く離れた療養所に、入院することになった。三重子を家から追い出すことに成功した二人は、三重子が入院している間に、彼女が大切していた、亡き母との思い出の品である、服地を使って、勝手に自分たちのワンピースを作ろうとするが――。

カバーイラスト右の少女が三重子、左がたま子です。

亡霊先生 好美のぼる

亡霊先生 (1981年) (レモン・コミックス)

亡霊先生 (レモン・コミックス)
好美のぼる
立風書房 (1981/12)

作品内容

表題作のみを収録。巻末にはあとがきがあります。この作品は学校暴力をテーマにしたものだそうです。

相愛女子中にやってきた新任の相沢先生。だが、彼女は人間ではなく、未練をこの世に残す亡霊だった。彼女は学力向上という名分で、クラスの生徒たちを夜の補習会に誘い、精気を吸い取り、自身の復活を企むが――。

カバーイラスト左の女性が亡霊の相沢先生、右の位牌とお守りを手にしている少女は主人公の千代子です。

呪いの首飾り 好美のぼる

呪いの首飾り (1981年) (レモン・コミックス―恐怖シリーズ)

呪いの首飾り (レモン・コミックス)
好美のぼる
立風書房 (1981/07)

作品内容

表題作のみを収録。

美子(よしこ)と親しい者ばかりが、次々と奇怪な事件に巻き込まれる。頭の良かった通子は、何者かに髪の毛をむしり取られ、廃人同様に。スポーツが万能だった安子は足の肉を削ぎ取られ、二度とスポーツが出来ない体に。美子を可愛がってくれた安田先生は、何者かに襲われてから、凶暴な性格に。それは全て、美子のクラスに来た転校生のアキが、美子の美しさを自分のものにするために行った、マジナイの犠牲になった人たちだった――。

カバーイラスト右上の少女が、美子の美しさを妬むアキ、その下の眼鏡の少女はアキの子分・ボン子、左下が美子です。中央の老婆はアキにマジナイを教えるアキの祖母。

呪いのウロコ少女 好美のぼる

好美のぼる 呪いのウロコ少女

呪いのウロコ少女 (レモン・コミックス)
好美のぼる
立風書房 (1980/08)

作品内容

表題作のみを収録。

親友・夢子の彼を好きになってしまったリエは、二人の仲を引き裂くべく、彼の仕業に見せかけ、夢子が死ぬほど嫌いな”魚”を使った嫌がらせを思いつく。夢子はリエの行う嫌がらせによって、ノイローゼ状態となり、全身にウロコが生えてくるほど病状が悪化、苦しみながら死んでしまう。夢子が死んだことでリエは夢子の恋人だった博之に急接近していく。だが、そんなリエの前に、夢子の亡霊が現れるようになり、リエは亡霊に怯え、おかしくなっていく――。

カバーイラストの少女が夢子、青年は夢子の恋人の博之です。