白川まり奈 (全3件)

母さんお化けを生まないで 白川まり奈

母さんお化けを生まないで―ホラー怪奇シリーズ (ヒット・コミックス)

母さんお化けを生まないで (ヒット・コミックス)
白川まり奈
ひばり書房 (1988/04)

作品内容

表題作のみを収録。カバーイラストの少女は主人公の牧未来(まきみき)。

骨董店の娘、牧未来は、先祖を調べて系図をつくる仕事を請け負う、系図屋の女社長、壇園絵と知り合ったことで、今まで気にしたこともなかった、自分の先祖のことに興味を持つようになっていく。ある日、未来は、祖父から近づいてはいけないと言われていた蔵に忍び込み、そこで隠れて暮らす半人半獣の怪物、件(くだん)の姿を目撃する――。

血どくろマザーの怪 白川まり奈

白川まり奈 血どくろマザーの怪

血どくろマザーの怪 (ヒット・コミックス)
白川まり奈
ひばり書房 (1987/04)

作品内容

表題作のみを収録。カバーには子を抱く母のミイラと少女のイラスト。

縄文時代の遺跡が発見された島で、涼子は十六人の生徒とともに縄文時代の生活を体験するためのキャンプ生活をおくる。だが、島の洞窟で、子を抱く母のミイラを発見してから、涼子は生徒たちを残したまま、行方不明となってしまう――。

涼子たちのキャンプする島は、妖怪の伝説が残っていたり、遺跡には人喰いの形跡があったりする、禍々しい島です。生徒たちは島での生活を送るうちに、島に住む妖怪が見えたり、お告げが聞こえたり、不思議な能力に目覚めていきます。

怪奇!!猫屍鬼の街(ニャンシーの街) 白川まり奈

白川まり奈 怪奇!猫屍鬼の街

怪奇!!猫屍鬼の街(ニャンシーの街) (ヒット・コミックス)
白川まり奈
ひばり書房 (1986/11)

作品内容

表題作のみを収録。巻末にはあとがきがあります。

町で猫館と呼ばれる館に住む、捨て猫を拾って育てる老婆は、ある日、館に忍び込んだ何者かによって、解剖され殺された猫を見つける。町の人の心ない行為に失望した老婆は、町の人間を呪ってやると言い残すと、館に火を放ち、猫と一緒に炎につつまれていく――。

冒頭からいきなりの復讐劇です。焼け死んだ老婆は、猫のような姿で蘇り、町の人に復讐をしていきます。カバーイラストの少女は主人公のルリ、その後ろの脳みそをさらけだしているのは、過去に猫をいじめていたことのある少女で、蘇った老婆に捕まり、生きたまま頭の皮と骨を剥がされてしまいます。後半、とんでもないどんでん返しがありますが、最後のおしミャーですべてが許せる作品。