さがみゆき (全64件)

死霊餓鬼の館 さがみゆき

さがみゆき 死霊餓鬼の館

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死霊餓鬼の館 (怪奇ロマンコミック)
さがみゆき
講談社 (1989/01)

作品内容

表題作のほか「寄りそう影」を収録。カバーには少女を狙う死霊のイラスト。

死霊餓鬼の館

外界から遮断された雪の別荘に閉じ込められた、女優・愛川みずきとその友人たち。やがて別荘の食料も底をつき、みずきは餓死してしまうが、一緒にいた友人たちは餓死寸前で救出される。それから四十年。ふとしたきっかけで、自分の祖父母が愛川みずきの友人だったことを知った、孫の純子と圭介は、当時の事件に興味を持ち始める。だがそれが原因で、純子、圭介とその家族を巻き込む、恐ろしい惨劇がかつての別荘で起こってしまうのだった――。

収録作品

  • 死霊餓鬼の館
  • 寄りそう影

お墓に手首と指三本 さがみゆき

お墓に手首と指三本―怪奇ロマンシリーズ (ヒット・コミックス)

お墓に手首と指三本 (ヒット・コミックス)
さがみゆき
ひばり書房 (1988/05)

作品内容

「口裂け女とお墓に手首」「お墓に手首と指三本」の2作品を収録。カバーには口裂け女と少女のイラスト。

口裂け女とお墓に手首

美人三姉妹のうちの次女が、事故により醜い顔となり、口裂け女となって世間を騒がせていく話。就寝中の姉の口にナイフを差し込んで、姉の口を裂こうとしたり、精神的に追い詰められていく様子はかなり怖いです。

お墓に手首と指三本

画家を目指す少女、ルミ子が通う絵画研究所に、絵が上手な美しい少女が入ってくる話。ルミ子は先生のことが好きなのですが、先生が新しく入ってきた少女、美知子の絵を褒めたことで、ルミ子は美知子に嫉妬するようになっていきます。

収録作品

  • 口裂け女とお墓に手首
  • お墓に手首と指三本

人喰い屋敷 さがみゆき

さがみゆき 人喰い屋敷

人喰い屋敷 (ヒット・コミックス)
さがみゆき
ひばり書房 (1988/05)

作品内容

表題作のみを収録。ひばりコミックス版(黒枠版)「人喰い屋敷」と内容は同じです。カバーイラストも同じ。

人々が人喰い屋敷と呼ぶ、津上家の屋敷では、一ヶ月前に姿を消した父に続き、母までも姿を消してしまう。残された姉妹は、屋敷に代々仕えるばあやの世津に母が消えた理由を尋ねるが、話してくれない。そして、津上家の人間が姿を消すと、決まってどこからか不気味なうなり声が聞こえてくるのだった――。

津上家に伝わる因習に、姉妹の母が立ち向かい、真相を明らかにするというストーリー。父に続き、母も姿を消したことで、姉妹は次は自分たちが消える番と怯えます。カバーイラストの女性が姉妹の母です。

蛇になった女の怨み さがみゆき

蛇になった女の怨み

蛇になった女の怨み (ヒット・コミックス)
さがみゆき
ひばり書房 (1988/04)

作品内容

表題作のみを収録。ひばりコミックス版(黒枠版)「怪談かさねが淵」と内容は同じです。カバーには蛇女と少女のイラスト。

日本舞踊の花川流家元を継ぐことになった養女の千賀子。だが、千賀子が家元を継ぐのが面白くない、家元の孫娘、みどりと加代の姉妹は、千賀子に嫌がらせを行い、重度のノイローゼにして、家元を継げないよう画策するのだった――。

呪われたふたつ顔 さがみゆき

呪われたふたつ顔 (ヒット・コミックス)

呪われたふたつ顔 (ヒット・コミックス)
さがみゆき
ひばり書房 (1988/02)

作品内容

表題作のみを収録。ひばりコミックス版(黒枠版)「鬼火の棲む家」と内容は同じです。

鬼火屋敷と呼ばれ、村人から恐れられる屋敷に奉公にきた美津江は、屋敷のお嬢様、お品の世話を任せられる。だが、お品の体には、人に知られてはならない恐ろしい秘密があった――。

作中ではお嬢様の秘密が明らかにされるのは、中盤ぐらいなんですが、すでにカバーに秘密が描かれていたりします。

恨み女の呪いぐし さがみゆき

恨み女の呪いぐし (ヒット・コミックス)

恨み女の呪いぐし (ヒット・コミックス)
さがみゆき
ひばり書房 (1988/01)

作品内容

表題作のみを収録。ひばりコミックス版(黒枠版)「怪談雨月物語」と内容は同じです。

吉備津大社のお告げにより、婚儀が凶と出た正太郎と磯良の二人だったが、正太郎の熱心な求婚により、縁談がまとまり、二人は結婚をすることになった。ところが、一年もしないうちに、正太郎は浮気をして、磯良のもとを離れていく。床に伏した磯良は夫を怨み、死後も怨霊となって、正太郎を地獄へ連れて行こうとする――。

カバーイラストの青年が正太郎、その隣にいるのは磯良の死霊です。

怪談ぼたん灯篭 さがみゆき

怪談ぼたん灯篭 さがみゆき ひばり書房

怪談ぼたん灯篭 (ヒット・コミックス)
さがみゆき
ひばり書房 (1987/11)

作品内容

表題作のみを収録。ひばりコミックス版(黒枠版)「怪談ぼたん灯篭」と内容は同じです。

知り合って半年がたつのに、いまだ身分を明かしてくれないつゆに不満の新三郎。その新三郎と顔見知りのお千代は、ある日、あるお屋敷へと奉公にあがる。だが、偶然にも、その屋敷はつゆのすむ屋敷で、お千代はそこで、つゆがこの世の者ではないことを知る――。

物語は牡丹灯篭と吸血鬼ものを合わせたような内容です。新三郎はお千代から、つゆの正体を知らされ驚きますが、それでもなお、つゆへの愛情は変わることはなく、物語は悲劇的な結末を迎えます。カバーイラストの女性がつゆです。

恐怖の人形寺 さがみゆき (カバーデザインの違うバージョン2)

さがみゆき 恐怖の人形寺

恐怖の人形寺 (ヒット・コミックス)
さがみゆき
ひばり書房 (1987/10)

作品内容

表題作のみを収録。1978年発売の「恐怖の人形寺」と内容は同じですが、一部、ページがカットされています。カバーイラストは同じ。

ひろしと純子の二人はデート先の蝋人形館で、蝋人形の中から死体が発見される場面に遭遇する。死体を発見したのは、さつきという女性で、発見された死体はさつきの姉のやよいのものであった。後日、ひろしと純子の二人は、さつきの住むマンションに呼ばれ、さつきから、姉の死体を発見するまでの経緯を聞くことになり――。

カバーイラストの女性がさつきです。人形寺というのは、妖怪の蝋人形ばかりを置いてある変わった寺のことで、さつきは蝋人形が好きな姉、やよいとその人形寺へ行くのですが、そこでやよいは行方不明になってしまいます。冒頭から蝋人形館で、ひろしと純子がイチャイチャしているので、最後もこんな調子で終わるのかと思いきや、絶望的な終わり方で意表をつかれます。

吸血少女カーミラ さがみゆき (カバーデザインの違うバージョン2)

吸血少女カーミラ―さがみゆき怪奇ロマンシリーズ (ヒット・コミックス)

吸血少女カーミラ (ヒット・コミックス)
さがみゆき
ひばり書房 (1987/09)

作品内容

表題作のみを収録。ひばりコミックス版(黒枠版)「吸血少女カーミラ」と内容は同じです。カバーイラストも同じ。

千鶴子と兄の二人は、車の事故を起こした女性を助けだし、屋敷へと連れてくる。だが、その女性、カーミラが屋敷に来てから、千鶴子たちのまわりで異変が起こり始める――。

タイトルどおり、吸血鬼ものです。カバーイラストの女性がカーミラです。

蛇塚の死霊娘 さがみゆき

蛇塚の死霊娘 (ヒバリ・ヒット・コミックス)

蛇塚の死霊娘 (ヒット・コミックス)
さがみゆき
ひばり書房 (1987/07)

作品内容

表題作のほか「みんな死んでいた」を収録。ひばりコミックス版(黒枠版)「蛇塚の死霊娘」と内容は同じですが、収録作品は異なります。カバーには着物の女と鬼火、少女のイラスト。

蛇塚の死霊娘

花嫁衣装で着飾り、庄屋の次郎のもとへ嫁いでいく加代を陰ながら見守る、加代の恋人の新吉。そのまま、滞り無く、二人の婚礼が行われるかと思われたが、次郎を愛していた明美が加代にした、ささいないたずらのせいで、婚礼は取りやめとなり、予想外の大事件へと発展してしまう――。

迷信深い人々のいる村で起きた花嫁の悲劇を描いた作品。加代は新吉を愛していて、新吉と結婚したかったのですが、今まで自分を育ててくれた継母に逆らえず、継母の決めた結婚相手である次郎のもとに嫁ぐことになります。

収録作品

  • 蛇塚の死霊娘
  • みんな死んでいた