大石まどか (全5件)

白狐の子守唄 (黒枠) 大石まどか

大石まどか 白狐の子守唄(黒枠)

白狐の子守唄 (ひばりコミックス)
大石まどか
ひばり書房 (1975/07)

作品内容

表題作のみを収録。

子供を殺された母狐(白狐)が人間に化けて、子供を殺した人間に復讐をするという話。カバーに描かれているのは、殺された子狐を抱く、人間の娘に化けた母狐。

妖怪の子守唄がきこえる (黒枠) 大石まどか

大石まどか 妖怪の子守唄がきこえる(黒枠)

妖怪の子守唄がきこえる (ひばりコミックス)
大石まどか
ひばり書房 (1975/02)

作品内容

表題作のみを収録。

村で頻発する地震、それは、六十年以上前に封じ込められた妖怪が復活する前兆だった。いつの頃からか村に現れ、家々で食べ物をねだるようになった、体の大きい愚鈍な青年・タロは、ある夜、ねぐらに選んだ洞窟の奥で、大岩の下敷きになってもがいている女を見つけ、助けてやる。だが、その女を助けたことで、タロは恐ろしい妖怪の虜となってしまうのだった――。

カバーイラストの男がタロで、隣の少女は、事故で両親を失い、庄屋の家で働くお加代です。お加代は村人から馬鹿にされるタロに優しく接してくれる数少ない村人です。背後に描かれているのは村人を襲う、巨大グモです。

地獄から来た女 (黒枠) 大石まどか

大石まどか 地獄から来た女(黒枠)

地獄から来た女 (ひばりコミックス)
大石まどか
ひばり書房 (1974/08)

作品内容

表題作のみを収録。カバーイラストの御高祖頭巾の女性は主人公のお華。

醜い顔で生まれたがゆえに、人目を避けて、人里はなれたところで暮らさざるをえなかったお華。お華の母・お里は、腰元女中として城で働いていたが、玄安という医師によって、投薬の実験台にされ、顔は醜く腫れ上がり、お華を産むと力尽きて死んでしまう。醜い顔は亡き母の怨念によるもの、その事実を祖父から知らされたお華は、母の遺志を継ぎ、玄安への復讐を決意する――。

怪談お糸地獄 (黒枠) 大石まどか

大石まどか 怪談お糸地獄(黒枠)

怪談お糸地獄 (ひばりコミックス)
大石まどか
ひばり書房 (1973/04)

作品内容

表題作のみを収録。「お岩の怪談」の続編です。伊右衛門とお岩の間に生まれた赤ちゃんのその後を描いた作品です。

両親を失い、寺に引き取られた、伊右衛門とお岩の娘、お糸は十四歳になっていた。そんなお糸が恋をしたのは、自分と似た境遇の伊藤源太郎という同い年の青年だった。だが、その源太郎こそ、かつて伊右衛門が婿入りした伊藤家の娘、お梅との間に出来た子供であった。お糸を実の妹のように可愛がり育ててきた寺の僧、宅悦は、お糸と源太郎が将来を約束した恋人関係にあることを知ると、二人の仲に激しく反対をする。理由を知らぬお糸は、優しい兄のいつもと違う変わりように困惑するが――。

カバーイラストの少女がお糸、背後の青年が源太郎です。

お岩の怪談 (黒枠) 大石まどか

大石まどか お岩の怪談(黒枠)

お岩の怪談 (ひばりコミックス)
大石まどか
ひばり書房 (1973/01)

作品内容

表題作のみを収録。

苦労してようやく結ばれ、夫婦となった伊右衛門とお岩。だが、お岩の父は、伊右衛門の不行状を知ると、娘を伊右衛門のもとから引き離し、実家へ連れ戻してしまう。伊右衛門は復縁を求めて頼み込んでも応じないお岩の父を何者かの仕業に見せかけて殺害し、伊右衛門とお岩は再び、一緒に暮らすことになった。それから一年が経ち、二人の間には子供が生まれていたが、浪人の貧乏生活と、お岩の長患いによって、伊右衛門のお岩に対する愛情はすっかり薄れてしまっていた。そんなある日、藩の要職を代々勤める伊藤家の娘・お梅が伊右衛門に恋をする。お梅の父、喜兵衛は伊右衛門に婿になるよう口説き、さらに見返りとして仕官の口利きも約束する。伊右衛門は承諾し、婿入りするために障害となる、妻のお岩を亡き者にしようと画策する――。

カバーイラストに描かれている、ネズミの大群に襲われている男が伊右衛門、その背後には毒を飲まされ、顔面がただれたお岩の姿。