宮本ひかる (全5件)

毒ぐも十字架 (黒枠) 宮本ひかる

宮本ひかる 毒ぐも十字架(黒枠)

毒ぐも十字架 (ひばりコミックス)
宮本ひかる
ひばり書房 (1974/11)

作品内容

表題作のみを収録。巻末にはあとがきがあります。

キリスト伝説の残る村で、少年と少女が宝の地図をもとに、キリシタンの隠した埋蔵金の場所を探そうとする話。浩と美沙の住む十字村(むしもちむら)には古くから、”ゴルゴダの丘で死んだのは、キリストの身代わりで、本物のキリストは国を脱出して、日本の十字村にたどり着いた”という伝説が残っています。浩は美沙と一緒に久留巣山に行き、雨宿りのために立ち寄った水車小屋で、黄金の在処を示した古い地図を発見します。浩は早速、地図の指し示す十字滝へ行くのですが、そこで滝の中から現れた巨大グモに襲われてしまいます。カバーイラストの少女が美沙です。

せむし狂女 (黒枠) 宮本ひかる

宮本ひかる せむし狂女(黒枠)

せむし狂女 (ひばりコミックス)
宮本ひかる
ひばり書房 (1973/10)

作品内容

表題作のみを収録。巻末にはあとがきとスタッフ紹介のコーナーがあります。スタッフ紹介のコーナーでは、本作で宮本ひかる先生のアシスタントをした町田昌之先生(当時十九才)のコメントが載っています。

兄夫婦の間に生まれた、醜いせむしの姿をした赤ちゃんを妹が山に捨ててしまったことで、その一家に赤ちゃんの祟りともいうべき、恐ろしい災いが降りかかる、という話。カバーイラストの少女が妹の恵美子で、後ろが生まれた醜いせむしの赤ちゃんです。

血狂い少女 (黒枠) 宮本ひかる

宮本ひかる 血狂い少女(黒枠)

血狂い少女 (ひばりコミックス)
宮本ひかる
ひばり書房 (1973/07)

作品内容

表題作のみを収録。カバーにはちぎれた腕を咥える般若の面と絶叫する女性が描かれています。巻末にはあとがきがあります。

駒込吉祥寺の近くに引っ越してきた漫画家に八百屋お七の霊が取り憑き、霊に操られて、呪われた原稿を描き始める、という話。八百屋お七というのは、江戸時代、別れた恋人に再び逢うため、家に放火して極刑にされた少女のことで、吉祥寺にお七の比翼塚があります。悦子は編集者から八百屋お七の物語を描くよう勧められ、お七の墓へ取材に行った時に、お七の霊に取り憑かれて、原稿を描くうちに血を求めて人を襲うようになります。ちなみに、作中に登場する、流悦子は実在の人物です(のちに宮本ひかる先生と結婚)。

猫喰い少女 (黒枠) 宮本ひかる

宮本ひかる 猫喰い少女(黒枠)

猫喰い少女 (ひばりコミックス)
宮本ひかる
ひばり書房 (1973/03)

作品内容

表題作のみを収録。巻末にはあとがきと仕事場のようすが載っています。宮本ひかる先生の机の隣には流悦子先生がいます。

殺されていた猫を少年が手厚く弔ってあげたことで、猫の霊が恩返しとして、少年の身に起こる恐ろしい出来事から守ってくれるという話。カバーイラストの少年が主人公の栄一、そのとなりは妹のノコ。

ねずみ少女 (黒枠) 宮本ひかる

宮本ひかる ねずみ少女(黒枠)

ねずみ少女 (ひばりコミックス)
宮本ひかる
ひばり書房 (1972/07)

作品内容

表題作のみを収録。巻末にはあとがきがあります。

ねずみを神様として祀る鼠ヶ島にやってきた兄妹が、その島でねずみを殺してしまったことで、恐ろしい体験をするという話。カバーイラストの少女は妹の真里です。