怪談番町皿屋敷 (黒枠) 松尾啓子

松尾啓子 怪談 番町皿屋敷(黒枠)

怪談番町皿屋敷 (ひばりコミックス)
松尾啓子
ひばり書房 (1972/07)

作品内容

表題作のみを収録。カバーには手燭を持った着物の女性と皿を数えるお菊の幽霊が描かれています。

幼い新之助が、将軍家より拝領した家宝の皿を割ってしまったことを知った青山は、皿の偽物を知り合いの焼き物師、与四郎に作らせる。与四郎は完成した皿を屋敷に届けに行くが、与四郎の口から万が一にも秘密が漏れることを恐れた青山は、与四郎を口封じのために斬り捨て、同じく秘密を知る、与四郎の女房、おぬいまでも口封じのため、殺害するのだった――。

お菊は与四郎とおぬいの娘として作中に登場し、のちに新之助(元服後の青山播磨)と夫婦になります。

備考

本書はのちにヒット・コミックス版で再版されています → 1979年「怪談番町皿屋敷